外国人作業者に伝わる多言語作業手順書の作り方
外国人作業者が増え、「手順がうまく伝わらない」と感じていませんか。この記事では、外国人作業者に伝わる多言語作業手順書の作り方を解説します。
ポイントは、「言語に頼りすぎない」+「母国語で補う」の二段構え。写真と番号で大枠を伝え、言葉で細部を補います。
伝わらない手順書の典型
- 文章ばかりで写真が少ない
- 一文が長く、専門用語だらけ
- 「適度に」「しっかり」など曖昧表現が多い
- 日本語のみで、母国語の補足がない
伝わる多言語手順書 4つの原則
| 原則 | 具体策 |
|---|---|
| ① 写真・図中心 | 手元アップ写真+番号で、言語に依存しない |
| ② やさしい日本語 | 一文を短く、1ステップ1動作、曖昧表現を排除 |
| ③ 数値で示す | 「軽く」→「12N・m」。判断を言葉に頼らない |
| ④ 母国語で補足 | 英語・タイ語など、重要ポイントを母国語でも表示 |
やさしい日本語の書き方
- 一文を短く(「〜して〜する」は2文に分ける)。
- 難しい漢語を避ける(「滞留」→「たまる」)。
- 1ステップ=1動作にする。
- 写真とセットで示す。
やさしい日本語は、外国人作業者だけでなく新人にも伝わりやすくなります。
多言語化の進め方
- まずやさしい日本語で手順書を完成させる。
- 重要ポイント(安全・品質)を優先して翻訳する。
- 専門用語の対訳を社内で統一しておく。
- 改訂時に全言語が同時更新される運用にする。
手作業での多言語管理は、改訂のたびに全言語を直す必要があり破綻しがち。ここを仕組みで解決します。
多言語手順書をそのまま運用できる「NEXMANUAL」
NEXMANUAL は、日本語・英語・タイ語に対応した作業手順書アプリです。
- スマホで写真付き手順書を作成 → 多言語表示に対応
- 外国人作業者は自分の言語で手順を確認できる
- 改訂すれば全員・全言語が最新版(版ずれ・翻訳漏れを防ぐ)
- 現場のスマホでいつでも閲覧、教育・技能継承にもそのまま使える
よくある質問
よくある質問
外国人作業者向けの手順書で一番大事なことは?
文章だけに頼らず、写真・図を中心にすることです。言語が違っても、手元のアップ写真と番号があれば作業は伝わります。その上で母国語の補足があると安心感が高まります。
翻訳はどうすればいいですか?
まずやさしい日本語で書き、それを英語やタイ語などに翻訳します。専門用語は社内で対訳を統一しておくと精度が上がります。アプリの多言語機能を使えば運用が楽になります。
やさしい日本語とは何ですか?
一文を短くし、難しい漢語や曖昧表現を避け、1ステップ1動作で書く日本語です。外国人だけでなく新人にも伝わりやすくなります。